始めてフジロックに参戦する方は、何から準備を始めればいいのか不安な方も多いと思います。
今回はそんな方のために持ち物リストを作りましたので、参考にしてください。
フジロック持ち物リスト
3日通しキャンプサイト参加者を前提に想定されているので、1日参加者などは適宜持ち物を調整してください。
リュックサック
3日間の荷物が入る大型のリュックサック、1度テントをたてたら基本的にはキャンプサイトや宿泊先の宿に置いておきます。
3日通しで参加する人たちは、50ℓ~最大80ℓ位の大型をもっている人が多いです。
3日分の衣類やタオルなどでも結構かさばるので大きめのリュックサックを担いでいる人がほとんど。
低価格のものであれば、このあたりがオススメ。
アウトドアブランドのものであれば、カリマー、ドイター、マムート、ミレーあたりを買っておけば安心かと。
現地までの配送サービスもあるので、そちらは公式サイトのFAQをご参考に。
行動用バッグ
雨具や水筒、日焼け止め、携帯電話やカメラなどを入れておく行動用のバッグ。
荷物が入ればサイズは問いませんが、小さめの方が行動はしやすいと思います。
あまり大きい荷物を持ってモッシュピットに入るのはマナー違反なので、荷物を持ったまま前の方に行きたい方は小さめのリュックかウェストポーチなどがオススメ。
前の方には行かないから、荷物が大きくても大丈夫という方にはリュックや、ショルダーバッグ、ボディバックもオススメします。
小さめのチェアなどが入るサイズが色々と便利だと思います。ただやはりフジロックは雨がつきものなので、バッグの防水も気にるするようにしてください。
ポンチョやレインスーツの中に一緒に着込めてしまうサイズが個人的にはいいかと思います。
荷物なんていらない!俺はロックだ!という方にはこういったタイプもおススメです。
ウェストバッグやヒップバックも荷物が入れば問題ありませんよ。
Tシャツ
汗をかいたり、急なスコールで濡れたりすることが多いフジロックでは、最低でも参加日数分のTシャツを持っていく事をおススメします。
汗でべたべたになるので、私は結構多めに持って行って、まめに着替えちゃいますね。
持ってきた枚数が少なくても、最悪物販で買えるので現地で困ることはまずありませんのでご安心を。
暑くてもTシャツの下に速乾性のインナーを一枚着ていくと快適感が全然違います。汗を吸い取って速乾してくれるので、ベタベタ感や臭いを軽減してくれます。
ズボン、スカートなど
履き回しも気にならずに出来るなら、日数分はいらないと思います。
ただ濡れたりしたらすぐ着替えたい人や、履き回しが気になる方、オシャレを楽しみたい方は、日数分持っていきましょう。
靴下、ソックス
アウトドア用のロングソックスの方が虫に刺さるリスクが軽減されるので、くるぶしソックスより厚手で長いものがオススメ。
長袖シャツ、レギンス
フジロックは標高が高い場所で開催されるため、昼と夜の温度差が結構激しいです。
夜になると結構冷え込むので数枚あった方がいいです。
日中の日焼け対策や虫刺され防止にも有効なため、レギンスもおススメです。
雨具・レインスーツ
天候が不安定なフジロックにおいて、雨具は必須!詳しくは以下を参照してください。
フジロックの雨具について
これで間違いない!フェスの雨対策におススメのポンチョ、レインスーツ、雨具を選ぶポイント
ゴアテックスのレインスーツがおススメです。
防寒具・アウター
夜は冷え込むのでナイロンジャケットやマウンテンパーカーなどを持って行きましょう。もちろんレインスーツを兼用するのも問題ありません。
タオル
フェイスタオルは持ち歩き用に、フェイスタオルも売っていたり、タワレコブースやHMVブースなどで貰えたりするので沢山持っていかなくてもいいかも。
バスタオルは一枚有ると温泉に行った時に楽だし、日中は頭からかぶって日焼け防止にも使える。
帽子
以外と軽視されがちな帽子ですが、フジロックでは熱中症を起こしやすいので、帽子は熱中症予防にかなり有効です。
ツバが広いものがオススメです。
キャップは耳が焼けて真っ赤になってしまいます。またレインキャップは傘の役割にもなるのでオススメ。
靴・シューズ
間違ってもサンダルでは来場しないように。詳しくはこちらを参照してください
フェスに履いていくのに最適な靴は?フェス歴15年の私がおすすめを紹介します
GORE-TEXのトレッキングシューズがおススメです。
個人的には、ミドルカット~ハイカットの方がおススメです。
サンダル
キャンプサイトは芝のため、サンダルがあるとキャンプサイトで行動中にいちいちトレッキングシューズに履き替えることなく楽チンです。キャンプサイト宿泊の方は持っていくと何かと便利かと。
サングラス
日中は日差しが強いので、あった方がいいです。ミラータイプの派手でオシャレなサングラスが人気です。
虫除け・日焼け止め
会場やキャンプサイトの草むらに虫が沢山居ます。
中でも「マダニ」に刺されると生死をさまよう可能性があるので要注意です。
刺されたあとのケア様に軟膏などがグループでひとつあるといいかもしれません。
常備薬
頭痛薬や、持病の薬がある方は忘れずに。
自分でしっかりと管理をして、飲み忘れのないように。
栄養補助食品
アミノバイタル、クエン酸は疲れた体に効きます。
あとは汗でミネラルが失われがちなので塩飴はあるといいです!
熱中症にはくれぐれもご注意を。
コンタクト、メガネ
忘れるとまわりが見えなくて楽しめないので絶対に忘れないで!
水筒
水筒があると給茶スポットで、ただで冷たいほうじ茶をいれて貰えます。
タンブラーなどを持っていて、生ビールをそちらに入れてもらったりするのもエコでいいですね。
ジップロック
携帯電話やモバイルバッテリーなど濡れたら困るものを入れたり、濡れてしまった靴下などを入れておくのに何かと便利です。
折りたたみ椅子
疲労軽減のため、絶対に持って行った方がいいです。
詳しくはこちらを参照してください。
モバイルバッテリー
現代人には欠かせない、電源の確保です。最近は大容量の物もあるので1つもっていけば期間中給電ができます。
ヘッドライト
キャンプサイトや会場は夜はほぼ真っ暗なのでトイレに行くにもヘッドライトは必要です。安いのもあるので購入しておきましょう。
ポケットティッシュ・ウエットティッシュ
3日目にわりとトイレットペーパーが切れているトイレに遭遇するので、持って行った方が良いです。ウエットティッシュはフードエリアで食事をする時にささっと手が拭けて便利です。
洗面用具
歯ブラシ、メイク落としなど、会場内の入浴施設を利用する方はシャンプーなども。
テント
持っている人が持っていきましょう詳しくは以下を参照してください。
寝袋
夏用で十分ですが、夜は寒い場合もあります。着衣で調整しましょう
アルミマット・エアマット
テントの床直寝では体が痛いことがあるので、気なる方は購入をオススメします。
耳栓・アイマスク
会場・キャンプサイトでは深夜も音が鳴っているので、気になる人は購入を勧めします。
洗濯ばさみ・ハンガー・ロープ
タオルを洗ったり、濡れた衣類を干すことができます。
お菓子、つまみ、缶詰
結構あると嬉しかったりします。
お酒
会場内にはびん、缶は持ち込めません。キャンプサイトはOK
チケット
忘れたら大変なことになるので注意。
クーラーボックス
あったら飲み物を冷たいままキープできます。
キャリーカート
駐車場からキャンプサイトの荷物の運搬に。
テントの装飾
自分のテントがわからなくなるので目印にするといいです。
以上です。コチラにエクセル形式のファイルをおいておきますので、チェックリストとしてご利用下さい。
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